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否定から入る人との接し方 職場の人間関係に悩む

否定的な人と接すると、なぜ疲れるのか?

最近、仕事でどうしても関わらなければならない「否定から入る人」がいて、毎回会うたびに気持ちが沈んでしまいます。
たとえば、こちらが何か提案しても「でもそれって…」「無理じゃないですか?」と返されると、前向きな気持ちが一気にしぼんでしまいますよね。

人は共感や承認を求めている生き物です。否定的な反応を受け続けると、自信や意欲が削がれ、コミュニケーションにストレスを感じるようになります。

否定的な人が苦手な理由 ポジティブでありたい人ほどつらい

私は以前、健康食品メーカー「銀座まるかん」で働いてたことがあります。自己啓発やポジティブ思考の大切さについて多くの書籍を出版している会社です。自分の中に「明るく前向きであるべき」という価値観が根付いてしまったのかもしれません。

そのため、

  • 笑顔がない
  • ネガティブな発言が多い
  • 相手を認める言葉がない
    こういった人に対して、必要以上に苦手意識を感じてしまうのかもしれません。

ネガティブな考え方=悪いことではない

不安や心配が強い人ほど慎重な意見になりがちです。

つまり、「否定から入る人」は、自分の価値観や生き方に従って発言しているだけで、間違っているわけではありません。


人それぞれに考え方のクセや表現のスタイルがあり、それを一概にジャッジしない姿勢が大切だと感じています。

自分が正しいという思い込みや傲慢さこそ反省すべきだと思いました。

職場には口を利くのも嫌な人が必ずいますよね

「否定から入る人」とどう向き合うか?

1. 自分の価値観を守る

相手の否定的な態度に引っ張られないよう、「私はポジティブでいたい」と思ったら心の中で線引きします。相手の考えを変えるより、自分の心を守ることが優先。

2. 否定の裏にある「不安」を読む

否定から入る人は、実は失敗や変化を恐れていることが多い。「本当はどうしたいのか?」と相手の本心を探ってみると、対応しやすくなる場合もあると感じます。

3. 距離を取ることも大切

仕事上必要な関係でも、無理に心を通わせようとする必要が無い。無理して合わせることで、自分のメンタルが疲れてしまっては本末転倒です。


否定的な人が職場にいるときの対処法まとめ

「否定から入る人」は、私を否定しているわけではなく、そういう性格。つまりその人の価値観です。そして私に無い良い点がその人にはあるはず。それを見つけて相手を認めることが大切ですね。
関係をうまく保ちつつ、自分の心を守っていきます。